アスリート3選手の所属発表会を開催
株式会社オカモトは、2022年オリンピック冬季競技大会スピードスケート銅メダリストの森重航選手、2018年アジア大会競泳男子800メートルリレー金メダルの坂田怜央選手と所属契約を締結したことをお知らせします。
この締結を記念し、昨年からオカモトホールディングスに所属するスピードスケートの久保向希選手とともに、2023年5月25日、オカモト本社にて「アスリート所属発表会」を開催しました。
(左から坂田選手、森重選手、久保選手)
各選手のコメントは下記の通りです(要旨)
久保向希選手(スピードスケート)
「2026年ミラノ冬季五輪の出場を最低限の目標に設定し、男子1000メートルの日本記録を更新できるよう、1分6秒台を目指して頑張りたい。」
森重航選手(スピードスケート)
「2022年北京五輪で銅メダルをとって、金メダルをとりたいという思いが強まった。今シーズンは挑戦の1年にする。挑戦したことを最大限発揮し、2026年ミラノ冬季五輪の金メダルを目指す。」
坂田玲央選手(水泳)
「自由形100メートルでオリンピックの出場を目指すために、きつい練習に取り組んでいる。泳ぎに関しては自信がある。」
オカモトは、3選手の目標達成に向け全面的にバックアップをし、全社的に競技活動を応援してまいります。
(オカモトグループCEOの岡本と)
選手プロフィール
■久保 向希
1999年9月16日生まれ(23才)
北海道幕別町出身 白樺学園高校 卒
高校卒業後、日本電産サンキョーに所属するが、2022 年シーズンからオカモトグループに移籍。
<実績>
2022-23 全日本スピードスケート選手権大会 1000M 7 位/全日本距離別選手権大会 1000M 4 位
2021-22 北京オリンピック日本代表選考競技会 1000M 8 位/全日本距離別選手権大会 1000M 17 位
2019-20 四大陸スピードスケート選手権大会 1000M 1 位
■森重 航
2000年7月17日生まれ(22才)
北海道別海町出身 山形中央高校、専修大学 卒
第24回オリンピック冬季競技大会 500M 銅メダリスト
<実績>
2022-23 FISU ワールドユニバーシティゲームズ レークプラシッド 500M 1 位/ISU ワールドカップ ポーランド トマショフマゾウィエツキ大会 500M 1 位
2021-22 ISU ワールドカップ オランダ ヘレンベーン大会 500M 2 位/全日本スピードスケート距離別選手権大会 500M 3 位/ISU ワールドカップ年間総合ポイント 500M 3 位
2020-21 第24 回オリンピック冬季競技大会 500M 3 位/ISU ワールドカップ アメリカ ソルトレークシティ大会 500M 1 位
■坂田 玲央
1996 年2 月1 日 生まれ(27 才) 北海道帯広市出身
近畿大学付属高校、近畿大学 卒
帯広スイミングスクール出身、イトマンに所属し競技活動を続ける。
2022 年3月に引退を表明するも、2023 年春、パリオリンピック出場を目指し現役復帰。
<実績>
2018 パンパシフィック選手権 日本代表 200M 自由形 9 位 800M フリーリレー3 位/アジア大会 日本代表 800M フリーリレー 1 位(大会記録)
2017 ユニバーシアード 日本代表 800M フリーリレー 1 位(大会記録)