SDGsの取り組み
SDGs(=Sustainable Development Goals・持続可能な開発目標)とは、2015年に国連が採択した、先進国を含む国際社会全体の2030年に向けた環境・経済・社会についてのゴールです。
「持続可能な開発目標」のことで、社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年を目指して明るい未来を創るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。
オカモトグループの基本理念である「快適な未来生活の創造」のための事業活動を通じて、持続可能な開発目標に対してのアプローチをおこない、達成に向けた活動を当社グループも日々おこなってまいります。
エネルギーの安定供給
当社のガソリンスタンドは自家発電設備を備え、資源エネルギー庁が整備を進める「住民拠点SS」として、災害などによる大規模停電が起こっても安定して給油サービスを継続することが可能です。また、石油・ガス・電気など、日常生活に欠かすことのできないエネルギーも安定供給します。
雇用・労働環境・働き方
「産前産後休業」「育児休業」「テレワーク」等を積極的に活用し、女性が安心して働くことのできる環境づくりに力を入れています。また、障がい者雇用推進により誰もがその能力と適性に応じた雇用の場に就き、自立した生活を送ることができるような社会の実現を目指しています。
健康と福祉
「日本を健康にする」という理念のもとスポーツ施設を運営しています。施設サービスだけでなく健康に関する情報提供も積極的に行っています。また、介護予防サービスの提供をとおして高齢者の積極的な社会参加のための基盤づくりを行っています。
地域社会との連携
官民連携事業への積極的な参画により公共施設の運営をとおして、地域に密着した市民協働事業を多数行っています。また、運営する文化教育施設におけるアーティストインレジデンス事業により、クラシックコンサートなど、質の高い芸術を地域に還元しています。
環境への配慮
太陽発電所を所有し、再生可能エネルギーを促進しています。また、二酸化炭素排出量軽減のため、店舗の電灯をLEDに切り替えるなど、省エネルギーにも努めています。リサイクルショップの運営を通して循環型社会の形成にも寄与しています。